AI実践スクール 2026年9月10日/設定ガイド・絵つき版

アストラとCodex
設定ガイド

パソコンが苦手でも大丈夫です。画面の絵を見ながら、上から順にやれば終わります。
全部で6つの段。途中でやめても、「できた」にチェックすると、続きの段が分かります。

追加費用 0円 / スマホでも読めます

⚠️ はじめに、プランの確認だけ

アストラは 無料プランGo(月1,400円)では使えません。
Plus(月20ドル・約3,000円)から使えます。

まずはPlusで試して、「足りない」「これはすごい」と思ってから Pro(月100ドル・16,800円)に上げれば十分です。いきなりProにしなくて大丈夫です。

プラン・料金・画面名は2026年9月10日の講座資料に沿った表記です。追加費用0円は、ChatGPTの月額以外の意味です。

1アプリを入れて
Codexへ
2アストラを選ぶ
考える量は「中」
3設定を
4か所いじる
4Macに
許可する
5最初の
一行
6魔法の
一行
1→2→3→4→5→6の順に進みます。1〜3の段だけでも、ふだんの仕事はじゅうぶん任せられます。4〜6はやりたくなったときで大丈夫です。

ことばの整理

アストラ
GPT-6 AstraというAIモデル(考える役のAI)の名前です。
Codex(コーデックス)
パソコンの作業をAIに任せる入り口です。
Chat(チャット)
調べものや相談をする入り口です。
MCP
AIとほかのアプリをつなぐ差し込み口です。第6段で使います。

使うのはChatとCodexの2つ。Workはいまは使わなくて大丈夫です。

アプリの画面の地図

作業するのはChatGPTのデスクトップアプリです。図の番号・オレンジの枠・吹き出しをセットでたどります。図そのものは押せません。

アプリ全体|模式図
1左上のサイドバー
左上のボタンを押して開く
2Chat / Codex
上の切り替えでCodexを選ぶ
AIからの返事や
作業の進み具合が出るあたり
3下の入力欄
やってほしいことを書く
4右下のモデル選択
考える量
GPT-6 Astraと「中」を選ぶ
実際の画面とは細かい配置が違うことがあります。場所の目安として見てください。

1第1段 アプリを入れて、Codexへ

この段でやること:パソコンでCodexの画面を開きます。

かかる手間:6ステップ

入れて開くまで|模式図
1ダウンロード
案内ページから入手
2 パソコンに入れる

ダウンロード後の案内に沿う

3 アプリを開く

ChatGPTのデスクトップアプリ

4サイドバー → Codex
左上から切り替える
入れる操作の細部は、ダウンロード後に表示される案内を使います。
  1. パソコンで下のダウンロード案内ページを開きます。ChatGPTのダウンロード案内を開く →
  2. 案内ページで「ダウンロード」を押します。
  3. ダウンロード後の案内に沿って、アプリをパソコンに入れます。
  4. パソコンに入ったChatGPTアプリを開きます。
  5. アプリの左上のボタンを押して、サイドバー(横から出るメニュー)を開きます。
  6. サイドバーのいちばん上で「Codex」を選びます。
Codexが見つからないときは、デスクトップアプリを開いているか確認します。

2第2段 アストラを選んで、考える量を決める

この段でやること:モデルをGPT-6 Astra、考える量を「中」にします。

かかる手間:3ステップ

入力欄の右下|模式図
1右下のメニュー
モデルの一覧を開く
2GPT-6 Astra
一覧でこの名前を選ぶ
3考える量「中」
隣のつまみを真ん中へ
できないときは「高」

時間と使用量も増えるため、まずは「中」から。

つまみの細かな形や目盛りは省略しています。
  1. Codexの文字を打つ欄の右下を押します。
  2. モデルの一覧で「GPT-6 Astra」を選びます。
  3. 隣の考える量のつまみを、真ん中の「中」にします。

「中」でできないことだけ「高」に上げます。じっくり考えるほど時間と使用量を使います。

GPT-6 Astraが選べないときは、冒頭のプラン確認に戻ります。

3第3段 設定を4か所いじる

この段でやること:権限・スリープ・メモリ・コンピューターの使用を整えます。

かかる手間:6ステップ

設定への道順:サイドバーの左下の自分の名前 →「設定」。各手順の「画面」の場所を開いて進めます。

設定の4か所|模式図
1一般 → 権限
デフォルト権限を選ぶ
2一般 → 実行中は
スリープしない
スイッチをオン
3パーソナライズ
ローカルメモリ
2つのスイッチをオン
4コンピューターの使用
並んでいる項目をオン
設定の左メニューから目的の画面へ移動します。この図は4か所を見渡すための配置です。
  1. 画面:設定 → 一般 → 権限
    「デフォルト権限」を選びます。権限は、AIにどこまで作業を任せるかという設定です。
  2. 画面:設定 → 一般
    「実行中はスリープしない」をオンにします。パソコンが眠って作業が止まるのを防ぎます。
  3. 画面:設定 → パーソナライズ
    「ローカルメモリを有効にする」をオンにします。ローカルメモリは、やったことを覚える機能です。
  4. 画面:設定 → パーソナライズ
    「ローカルメモリを有効にする」のすぐ下にある項目もオンにします。2つともオンで完了です。
  5. 画面:設定 → コンピューターの使用
    「任意のアプリ」をオンにします。
  6. 画面:同じコンピューターの使用
    「Google Chrome」など、残りの表示項目も順にオンにします。

⚠️「フルアクセス」は、この段では選びません。

承認なしでファイル編集などを許す設定です。使う場合も、画面を見ていられるときに限ります。Macの画面を見る許可とは別です。

4第4段 Macに「見ていいよ」と許可する

この段でやること:パソコンの画面全体を見て操作するための、3つの許可を確認します。

かかる手間:6ステップ

Macだけの手順です。画面操作を使わない場合は、次の段へ進んで大丈夫です。

Macの許可と開き直し|模式図
許可① ChatGPTアプリの設定

コンピューターの使用 → 任意のアプリ

Macのシステム設定

プライバシーとセキュリティ

2アクセシビリティ
Codex Computer Useをオン
3画面収録とシステム
オーディオ録音
Codex Computer Useの許可をオン
⌘QでChatGPTを終了 → アプリを開き直す
アクセシビリティは画面を操作する許可、画面収録は画面を見る許可です。
  1. 画面:ChatGPTの設定 → コンピューターの使用
    「任意のアプリ」がオンか確認します(第3段で設定した許可①)。
  2. 画面:Macのシステム設定
    「プライバシーとセキュリティ」を開きます。
  3. 画面:プライバシーとセキュリティ → アクセシビリティ
    「Codex Computer Use」をオンにします(許可②)。
  4. 画面:プライバシーとセキュリティ → 画面収録とシステムオーディオ録音
    「Codex Computer Use」の画面収録を許可します(許可③)。
  5. 画面:ChatGPTアプリ
    ⌘Q(commandキーを押しながらQ)でアプリを終了します。
  6. パソコンでChatGPTアプリを開き直します。

画面収録の一覧に無いとき

下に出る行を一覧へドラッグ(押したまま移動)して追加します。Macから確認が出た場合は「終了して再度開く」を押します。この操作で開き直した場合は、手順5・6の代わりになります。

⚠️「ChatGPT」がオンでも、代わりになりません。

「Codex Computer Use」は別の項目です。許可したのに「権限が付与されていません」と出たら、開き直しまで済んだか確認します。

5第5段 最初の一行を打ってみる

この段でやること:身近な仕事を頼み、結果を見て、次回の好みを伝えます。

かかる手間:4ステップ

頼んで、結果を見る|模式図
1下の入力欄
選んだ一行をここから送る
2 AIが動く

返事や作ったものを確認する

3下の入力欄
良かった進め方を「覚えといて」
次の仕事へ

話題が変わったら新しいチャットへ

下の例文は、当日の頼み方を短く整えたものです。
  1. 画面:Codex
    別の話題を始めるときは、新しいチャットを開きます。長いチャットほど、同じ作業でも使用量が増えるためです。
  2. 画面:Codexの下の入力欄
    下から選んだ例文を送ります。箱のボタンでコピーして貼り付けられます。
  3. 画面:AIの返事や成果物
    頼んだ内容になっているか確認します。
  4. 画面:Codexの下の入力欄
    今後も使いたい進め方を「覚えといて」と送ります。

例文A インスタの文章を下書きに

投稿する内容を入力欄で補足すると、下書きを確認してから自分で投稿できます。

インスタ投稿の下書き文章を書いておいて。

例文B 容量を空ける候補を一覧に

パソコンの中を調べて、もう使わなそうなものをゴミ箱に移す一覧を作って。

ここで頼むのは一覧です。データの削除を勝手に進めない指示は、下の「Codexへの指示」にも入れられます。

例文C 資料をPDFまで仕上げる

PDF(配布用に体裁を保つファイル形式)にしたい資料を対象にします。

作った資料をPDFにしてください。

次回も同じ進め方にするなら

スライドや資料を作ったら、一気にPDFまで毎回作っといて。これ覚えといて。

6第6段 魔法の一行で、3Dの準備をする

この段でやること:AI自身からBlenderを使えるように頼みます。

かかる手間:2ステップ

Blender(ブレンダー)は無料の3Dソフトです。MCP(AIとほかのアプリをつなぐ差し込み口)で接続します。

魔法の一行|模式図
1Codexの下の入力欄
下の一行をコピーして送る
「あなたから直接」

AI自身がBlenderを使う準備へ
人が使える状態で終わらせず、AI自身が使えるようにしたいことを伝えます。
  1. 画面:Macの「このMacについて」→「ストレージ」
    空き容量が6GB以上あるか確認します(Windowsは「設定」→「システム」→「記憶域」)。足りなければ第5段の一覧づくりから進めます。
  2. 画面:Codexの下の入力欄
    次の一行を送ります。
ブレンダーをMCPで繋いで、あなたから直接3Dを作れるようにして

当日は、空き容量が5GBを切って3Dソフトが落ちることがありました。また、Blenderの導入はフルアクセスがオフのままでできています。

Blenderの画面だけなら、Macの画面全体を見る3つの許可がなくてもAIが見られることがあります。

3Dの仕上がりを良くするには

最初の形が粗いときは、次の文を2回ぐらい送って仕上がりを確認します。

もっと写真に近づけて、高精細にして。

おまけ:使用量・安全・Q&A

使用量の見かた

使用状況を開く|模式図
1自分の名前
左上のサイドバーを開いて押す
2使用状況
メニューで選ぶ
週間利用制限

1週間で使える量を確認

リセット日

量が戻る日を確認

実際の残りの量と日付は、この画面に表示されます。

サイドバー → 自分の名前 →「使用状況」→「週間利用制限」の順に見ます。リセット日が来ると100%に戻ります。週の枠が残っているのに止まる場合は、5時間の枠と、再び使える時刻の表示を確認します。

講座の目安では、軽い作業は1〜2%、3Dは20〜30%使うこともあります。Chatはこの枠とは別です。話題が変わったら新しいチャットにすると、長い会話を続けるより使用量を抑えられます。

安全の3つ

  1. 基本はデフォルト権限。フルアクセスを使うときは画面を見ておきます。
  2. データを勝手に消さない指示を入れる。「Codexへの指示」の例文を使えます。
  3. SNSは下書きから。自分で最終確認して投稿します。

困ったときのQ&A

アンケートで寄せられた8つの質問です。

Q1 スマホからパソコンをリモート操作できますか?

次回9月24日(木)20:00のスクールでお答えします。

Q2 個人情報やプロフィールを扱う仕事でも安全ですか?

大事な点なので、次回9月24日(木)20:00のスクールで詳しくお答えします。それまでは、個人情報が入ったファイルや画面をAIに見せないでおくと安心です。

Q3 Windowsで「アップショット」が見つかりません。

項目の名前や場所が違ったり、無かったりします。見つからない項目は飛ばして大丈夫です。Windowsでの具体的な場所は、次回9月24日(木)20:00のスクールでお答えします。

Q4 ChatとCodexは、どう使い分けますか?

調べもの・相談はChat。パソコンの中のファイルやアプリの作業を任せるときはCodexです。

Q5 進化が速くて、何から始めればよいか分かりません。

第1〜3段を済ませて、第5段の身近な仕事から試します。インスタの下書き、容量を空ける候補の一覧、資料のPDF化から選べます。

Q6 自動化が途中で止まり、手作業になります。

「実行中はスリープしない」と権限を確認します。画面操作なら第4段の3つの許可と開き直し、使用量なら上の「使用状況」も確認します。個別の原因や、それ以外の止まり方は、次回9月24日(木)20:00のスクールでお答えします。

Q7 1日の仕事に、どう取り入れればよいですか?

投稿文はAIに下書きを作ってもらい、自分で確認して投稿する流れが当日の提案です。資料づくりではPDFまで作る進め方を「覚えといて」と伝えられます。

Q8 3Dやアニメーションに、どこまで対応できますか?

当日は写真から建物の3Dを作る例と、30秒の紹介動画を示しました。3Dは「もっと写真に近づけて」と追加で頼む例があります。対応範囲やアニメーションの詳しい条件は、次回9月24日(木)20:00のスクールでお答えします。

「できた」のチェックは、このブラウザに保存されます。