AI実践スクール 2026年9月10日/アンケートにお答えいただいた方へ

アストラを使う前に
やっておくこと

9月10日のスクールでお話しした設定を、上から順に潰せる形にしました。
全部やる必要はありません。「必ずやる」の8つが終われば、講座でお見せしたことはひととおりできます。

追加費用 0円 / チェックは自動で保存されます
進み具合 0 / 15

⚠️ はじめに、プランの確認を

アストラは 無料プランGo(月1,400円)では使えません。 Plus(月20ドル・約3,000円)から使えます。

まずはPlusで試して、「足りない」「これはすごい」と思ったら Pro(月100ドル・約16,800円)に上げるのがおすすめです。 いきなりProにしなくて大丈夫です。

必ずやる(8つ)

この8つで、講座でお見せしたことはひととおりできるようになります。
01
ChatGPTのデスクトップアプリを入れる
https://chatgpt.com/download を開く ② ダウンロードを押す ③ 入ったらアプリを開く

ブラウザ(Chrome など)でChatGPTを開いても、この先の Codex は出てきません。 パソコンの中のファイルを触ってもらうには、アプリが要ります。Mac・Windows どちらもあります。

02
左上のサイドバーで「Codex」に切り替える
① アプリの左上のボタンを押してサイドバー(横から出るメニュー)を開く ② いちばん上で「Chat」「Codex」を切り替える

使う入り口は2つだけです。調べもの・相談は「Chat」、パソコンの作業をやってもらうときは「Codex(コーデックス)」。

「Work」は使いません。8月の講座ではWorkをおすすめしましたが、いまは中途半端な位置づけになりました。ChatとCodexの2つで足ります。
03
右下でモデルを「GPT-6 Astra」にして、考える量は「中」から
① Codexの画面で、文字を打つ欄の右下を押す ② 一覧から GPT-6 Astra を選ぶ ③ 隣のつまみを真ん中にする

つまみは「どれくらいじっくり考えるか」です。左は速いけれど失敗しやすく、右は成功しやすいけれど時間と使用量を食います。 まずは真ん中。それでできないことだけ、ひとつ右に上げてください。

04
設定 → 一般 → 権限を「デフォルト権限」にする
① 左下の自分の名前を押す ②「設定」→「一般」 ③「権限」をデフォルト権限にする

権限=「どこまで勝手にやっていいか」です。デフォルト権限なら危ないところは触りません。 「フルアクセス」にすると任せられる範囲が広がりますが、画面を見ていられるときだけにしてください。

使い分けの目安:席を立つときはデフォルト権限/見ていられるときはフルアクセス
05
設定 → 一般 →「実行中はスリープしない」をONにする
① 同じ「一般」の画面の中 ②「実行中はスリープしない」のスイッチをオン

パソコンによっては、何分か触らないと勝手に眠ってしまい、作業が途中で止まります。 これをオンにしておくと、長い作業でも最後まで走ります。

06
設定 → パーソナライズ → ローカルメモリを2つともONにする
① 設定の左メニューから「パーソナライズ」 ②「ローカルメモリを有効にする」と、その下の項目をどちらもオン

やったことを覚えてくれます。次から成功しやすくなり、だんだん自分好みに育ちます。

07
設定 →「コンピューターの使用」を全部ONにする
① 設定の左メニューから「コンピューターの使用」 ②「任意のアプリ」「Google Chrome」など、並んでいるものを全部オン

ここをオンにすると、ChatGPTがいろいろなアプリを使えるようになり、自分でChromeを開いて調べに行けるようになります。 講座でお見せした「勝手に調べて作る」は、ここが入っていて初めて動きます。

08
パソコンの空き容量を6GB以上あけておく
① Macは「このMacについて」→「ストレージ」 ② Windowsは「設定」→「システム」→「記憶域」で空きを確認

空きが5GBを切ると、3Dソフトが途中で落ちます(9月10日に実際に起きました)。

空きが足りないときは、Codexに「パソコンの中を調べて、もう使わないものをゴミ箱に移す一覧を作って」と頼めます。 講座では、これで30GB空きました。

余裕があれば(7つ)

急ぎません。使ってみて「ここが面倒だな」と思ったときに戻ってきてください。
09
設定 → 外観 → 文字の大きさとアニメーション
① 設定 →「外観」 ②「UIフォントサイズ」を見やすい大きさに ③ 古いパソコンなら「アニメーションを減らす」をオン

アニメーション=画面がスーッと動く演出です。古いパソコンでは、これをオフにすると軽くなります。新しいパソコンはそのままで大丈夫です。

10
設定 → パーソナライズ →「Codexへの指示」を埋める
① 設定 →「パーソナライズ」→「Codexへの指示」(はじめは空欄です)

自分のことや、やってほしいことを書いておく欄です。ただ、自分で書くのは難しいので、ChatGPTに書いてもらうのがいちばん早いです。 「Chat」に切り替えて、下の文をそのまま送り、返ってきた文章をこの欄に貼り付けてください。

Codexの設定に「Codexへの指示」という、私のことや、やってほしいことを書く欄があります。そこに入れる文章を書いてください。

・私は地域の体験プログラムやイベントの運営をしています
・パソコンは得意ではないので、専門用語には説明を付けてほしいです
・データを消したり、言われていないことを勝手にやったりしないよう、気をつけてほしいです

そのまま貼り付けられる形で、文章だけを出してください。
11
設定 → プラグイン → 使うアプリを全部ONにする
① 設定 →「プラグイン」 ② 自分が使っているアプリをオン ③ 一覧に無ければ右上の「追加」(マーケットプレイス)から探す

プラグイン=ChatGPTに「使っていいよ」と許すアプリの一覧です。迷ったらオンで大丈夫です。使わないものは黙っているだけです。

やり方が分からないときはCodexに聞けば、設定まで代わりにやってくれます。 例:「私はGoogleカレンダーとGmail、Canvaを使っています。Codexから操作できるようにしたいので、設定をやっておいてください」
12
「アップショット」をONにする
① 設定の中の「アップショット」をオン ② 表示されるキーの組み合わせを覚えておく

ボタン1つで、いま見ている画面をそのままChatGPTに貼れます。 スクリーンショットを撮って、保存して、選んで貼り付けて…が要りません。

使いどころ:「この画面の使い方を教えて」「ここから先に進めないので、どこを押せばいいか教えて」 Canvaや申込画面で迷ったときに効きます。
13
使用量の見かたを覚える
① 左上のサイドバーを開く ② 自分の名前を押す ③「使用状況」→「週間利用制限」

1週間で使える量です。リセット日が書いてあり、その日が来ると100%に戻ります。

軽い作業1〜2%くらい
3Dを作る一気に20〜30%使うこともあります
「Chat」のほうこの枠には入りません(相談も画像づくりも別勘定)
途中で止められたのに週の枠が残っているときは、5時間の枠のほうを使い切っています。何時から使えるかが画面に出ます。
14
新しい話題は、新しいチャットで始める
① 別の話題を始めるときは、新しいチャットを開く

長いチャットほど、同じ作業でも使用量をたくさん食います。 新しいチャットで「10」で済む作業が、長く続けたチャットでは「30」かかることがあります。

節約のコツはこれひとつです。話題が変わったら、新しいチャットへ。
15
3Dを作れるようにする「魔法の一行」を送る
Codexの画面で ② 下の一行をそのまま送るだけ
ブレンダーをMCPで繋いで、あなたから直接3Dを作れるようにして

ブレンダー=無料の3Dソフト。MCP=AIがソフトを使うための差し込み口(USBのようなもの)です。 あとは全部ChatGPTが自分で入れてくれます。こちらで用意するものはありません。

「あなたから直接」がいちばん大事です。 ただ「3Dを作れるようにして」と書くと、あなたが使える状態で止まってしまいます。 「あなたから直接」と書くと、ChatGPT自身が使うと分かって、最後までやってくれます。

できあがったものを、もっと良くする

ここは設定ではなく「頼み方」です。知っているだけで仕上がりが変わります。
3Dは「2回おかわり」する
最初に出てくるものは粗いです。「もっと写真に近づけて」「高精細にして」を2回ぐらいお願いすると、見違えるほど良くなります。
天気・季節・目線も頼める
同じ建物でも晴れの日/曇りの日/夏/冬/子どもの目の高さから見た3Dが作れます。
主語を入れる
「誰が使えるようにしたいのか」を必ず書きます。これだけで失敗がぐっと減ります。
「覚えといて」で次から省ける
「資料を作ったらPDFまで作っておいて。これ覚えといて、次から何も言わなくてもやって」で、次から自動になります。

試しに頼んでみるなら

9月10日の講座で、その場でやってみせたものです。どれも一言で動きます。
🧹 パソコンのお掃除
「パソコンの中を調べて、もう使わなそうなものをゴミ箱に移す一覧を作って」
講座では30GB空きました。
📸 写真の名前つけ
「このフォルダの写真を、中身を見て名前を付け直して」
日付と数字の羅列が、中身の分かる名前になります。
🔍 写真さがし
「春に川遊びをしていて、子どもが喜んでいる写真を3枚探して」
細かく伝えるほど当たります。
🗓 調整さんづくり
紙のメモを写真に撮って「この内容で調整さんを作っておいて」
URLの発行までやってくれます。
🎬 30秒の紹介動画
「会社の紹介動画を作って」の一行だけ。
ロゴも自分で見つけてきました。
🏛 写真から3D
会場の写真を渡すだけで、立体の部屋ができます。
当日の下見や、先生への説明に使えます。

🙋 うまくいかないときは

Codexが出てこない→ ブラウザで開いていませんか。デスクトップアプリが必要です(01)
GPT-6 Astra が選べない→ 無料プランかGoではありませんか。Plus以上が必要です
途中で止まる→「実行中はスリープしない」(05)と、権限(04)を確かめてください
「権限がありません」と言われる→「コンピューターの使用」(07)が全部オンか確かめてください
やり方が分からないCodexにそのまま聞いてください。設定まで代わりにやってくれることが多いです